本当の柔軟性?!

こんばんは! arancia高田です。

 

さて、イタリア研修レポートが続いていますが、私からは合間の小話レポートを。

ピノ先生にとある質問をした時に、こぼれ話で柔軟性とは何かという話になりました。

英語でflexibilityとは、柔軟性とか、しなやかなといったイメージですが、

別件でカタカナ英語のようにもなっているflex(フレックス)は、足首をきゅっと曲げる(背屈)動きのことをさしますよね。

フレキシビリティ(柔軟性)の語源は、この何かを折り曲げる、折り曲げやすいといったところから来ているそうです。

確かに調べてみると
柔軟性以外にも
屈折性などの言葉がでてきました。
(そんなん知ってるわー!という方すみません(^^;;

ところで、こちらもイメージですが、、、
柔軟性が高い人というと、
背中がぐにゃりと反るバレリーナさんをイメージしたりしますね。

でもピノ先生はそれは柔軟性が高いことにならない。本当にフレキシブルな人とは、背骨をしっかり丸められる(屈曲できる)人のことだよ。だからバレリーナの身体はかたい!
とジョークまじりの笑顔でおっしゃっていました。

「私身体柔らかいんだー」と言って
身体を反らせてみせる人はいても、
身体をダンゴムシのように丸まらせてみせる人はなかなかいないですよね笑

今度やってみようかな!笑

ピラティスのムーブメントは背中を丸めるものが大半。もっともっと練習して本当にフレキシブルな身体を手にいれたいと思います!

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