こんばんは。
アランチャ高田です。
さて、先日マスターストレッチやボディキー開発者のPino先生来日セミナーの復習会が行われました。
残念ながら写真がなく、、、
文字ばかりになってしまい申し訳ございません。。。
足裏をしっかりめざめさせるマッサージからスタートし、
ウォームアップを入念に
そして、バランスワークで更に足裏を目覚めさせ、
その感覚を大切にしながら様々なムーブメントへと発展していきました。
ワーク中はいくつか大切なポイントがありましたが、
中でも始終Pino先生が始終おっしゃっていた『GRIP』というキーワード。
足裏のアーチをしっかり引上げ、足裏全体でしっかり床(靴底)をつかむように使うこと。
MP関節(握りこぶしのできる関節)を意識することは、以前からよくおっしゃっていましたが、
今年は特にMPも含め、踵や指、足裏全体で床を『GRIP』する感覚を繰り返しおっしゃっていました。
たしかに、この感覚を意識することで、不安定なマスターストレッチを安定させる大きな助けとなります。
逆にこの意識がないと、ふくらはぎなど他の部分の緊張が高まり、股関節も機能させにくくなります。
今回マスターストレッチをニュートラルの位置(※)でキープさせるムーブメントが多く、
これでもか!というくらい、この『GRIP』強化に意識が入りました。
(※)ニュートラル:マスターストレッチを履いた際、つま先立ちでもなく、踵に体重を乗せるのでもなく、床と靴のソールが平行の状態を保つポジション
そして、レッスンの中でもこの意識を大切にお伝えするようにしています!
みなさま、はじめは「わ~足裏つりそうだわ~!!!」などと嬉しい(?!)悲鳴をあげつつも、
身体の安定感を実感していただけているように思います!!!
そして、この感覚をピラティスの際にも適用してみると、骨盤の安定感が増し、背骨がよりしなやかに動かせる感覚があります。
アランチャでは、ピラティスやマスターストレッチ、ボディキーなど様々なメソッドを取り入れていますが、
これらをそれぞれ別のものとらえるのではなく、
組み合わせることで互いにリンクし、相乗効果を発揮してくれるところにとても大きな利点を感じています。
足裏『GRIP』の話からそれてしまいましたが、とにかく足裏の意識改革はまだまだ開発の余地あり!
そしてマスターストレッチはそこに一役かってくれること間違いなし!です!
ぜひみなさま一緒にトレーニングいたしましょう!!
お待ちしております。
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