こんばんは
中目黒・恵比寿・代官山のピラティス・マスターストレッチ・ボディキースタジオarancia(アランチャ)の高田です
ようやく少し涼しくなってきましたね。
夏が終わるのは寂しいけれど、空気や色合いに深みがある秋は、また別の魅力がたくさんあって心が落ち着きますよね~
さてさて、今日は私がセッションで注目していることの一つ、手首や指のテンションについて少し触れてみたいと思います
手首や指は、肩、肩甲骨と密接にリンクしています。
(足関節やMP関節のアライメントが股関節に影響するのと似ています。)
特にマスターストレッチやマシンピラティスでは手をバーやストラップにかけてムーブメントを行うことが多いですが、手が何かに触れていることで、その触れている部分のセンサーが反応して何かしらの刺激を受け取ります。
その刺激がエネルギーとなって体幹へ(もしくは体幹から末端へ)伝わってくれればバッチリなのですが、その部位にとどまってしまうと、せっかくのアイテム(レジスタンス)も逆効果
手首の不自然な角度や、指の余計な力みはムーブメントのクオリティを下げてしまいます。
マットピラティスでも、スワンやアブリフトなど、手を介して床のエネルギーを利用するムーブメントの際には、肩(肩甲骨)⇔腕⇔手首⇔指のライン少し気にしてみてくだい。
ここを整えていくと、体幹の安定や胸部の可動に変化がでてきます
逆に、手がどこにも触れていないムーブメントでも、どこにも触れていないからこそ不安定になり、知らないうちに緊張している…ということもありますよね
手首や指の関節のスペース・ライン、なかなかのやり手ですっ
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