こんばんは!
中目黒・恵比寿・代官山のピラティス・マスターストレッチ・ボディキースタジオarancia(アランチャ)の高田です。
前回の記事ではなぜか写真をうまく希望の場所に挿入できず・・・
でしたので、今日は写真とともにアメリカ研修を振り返ってみたいとおもいます!
まずはウォームアップとしてプレピラティスのフローレッスンからスタート。
ミッシェルのキューイングは無駄がなくそしてきわめてソフト。リードがソフトだと受け手も力まず身体がほどけていくのだなと体感しました。
そして、トラペツテーブルというマシンのレクチャー。どのムーブメントでもホールボディでエネルギーをスタックすることなく動くことを学びました。
また、ミッシェルのタクタイル(タッチング)もまたソフトでかつ絶妙なタイミング。こちらの動きをリードしているようで、フォローしている。グッと圧刺激を加えるようなことは一切ないのに、なぜか身体がまとまります。
部分でなく流れをみているからなのでしょうか。
また、リフォーマーというマシンのグループレッスンもみせていただきました。
実にアイディア豊富で、これまた流れがとまらない。
私がもたもた考えながら動いていると、「とまりながら考えながらやることはナンセンスよ」とご指摘いただきました!
常にエネルギーの流れをとめないこと、修正は止まって行うのではなく、動きの中で行っていくことを学びました。
また、今回の研修では大変歴史ある貴重な品々にも触れることができ、ピラティスのルーツを肌で感じることができたことも大きな経験でした。
こちらはミッシェルの師匠であるイヴ・ジェントリーから受け継がれたスパインコレクター。
そして、こちらはなんとジョセフ・ピラティスから受け継がれたペドオープル。
そして、ジョセフ・ピラティスを撮り続けた写真家の作品。
よくポスターとして売られているのを見かけたことがあるあの写真達です!
私たちのためにこのような貴重な品々もおしみなく提供してくれるミッシェルの人柄と大きさに心から感謝をした日々でした。
本当に本当にありがとうございました。
そして、BESJという団体に所属しているからこそのこの貴重な経験に心から感謝しています。
今回学んだ経験を、アランチャでのレッスンやコースでも存分に発揮していきたいと思っています!
最後にレッスンで大切にしていることについてミッシェルが話していた言葉の一つです。
「Use your whole life experience of you.」
とてもあたたかい気持ちになったと同時に勇気がわいた瞬間でした。
さて、ここからはオマケです。
サンタフェの街並みを少しだけ。街の随所でアートが楽しめるステキな街でした!
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