こんばんは！
中目黒アランチャの高田です♪

今日から菅原隊長＆花子先生がサンタフェ研修から戻り、スタジオはまた更ににぎやかな一日となりましたー(o^^o)

10月10日（金）フィードバックセミナーも開催も決定しましたので、みなさま楽しみにしていてください！
私も今からわくわくし過ぎていますですよ～♪

さてさて、昨日はマシンピラティスのセミナー
『股関節の分離とコントロール力の強化』を開催しました。

まずは、イントロダクションとして、
股関節がつまったり不安定になってしまう原因について整理。
そして、骨盤＆大腿骨の基本的な動きを３Ｄにとらえ、イメージしていきました。

そこからマシンのムーブメントへ。
大きく下記のようにカテゴリー分け＆順を追って、実際に股関節の動きをクリアにしていきました！

•関節の動き、骨頭の意識付ワーク
•腸腰筋へのアプローチ
•安定のためのインナーワーク
•強化のためのレジスタンスワーク
•ホールボディを意識したエネルギーワーク

マシンの長所として、よくスプリングの抵抗を利用したエネルギー作りが取り上げられますが、その他にもたくさんの魅力があります。

例えば、マシンでは、足や手がどこかに触れている（クローズドチェーンで動く）ことが多いので、マットよりも関節のアライメントにアプローチがしやすいです。

また、骨盤や手や足を置く場所を不安定に設定することができるため、その不安定要素から逆にコアの安定がうまれます。

今回はこの辺りの特徴に注目しながらセミナーを進めていきました。

椅子やベッドを改良してマシンを創ったという、ジョセフピラティス氏のアイディアには改めて脱帽ですね！！！