アメリカサンタフェ研修に行って参りました!

おはようございます!アランチャ高田です!

アメリカサンタフェ研修に参加してきました!只今帰国中、サンフランシスコ空港です!

ジョセフ・ピラティスの直弟子イヴ・ジェントリーは西海岸スタイルのピラティスを作り上げたことで有名です。そのイヴがジョセフの死後、ピラティススタジオを開いたのがサンタフェ。そしてそのスタジオとスタイルを直接継いだのがミッシェル・ラーソンです。

今年もBESJではミッシェルの元へと研修に行って参りました!

今回は
イヴスタイルのマットプレピラティス
トラペツテーブルのバリエーション
リフォーマーグループクラス
ブリディッシュスタイルマットクラス
スパインコレクター
ペドオープル
と盛りだくさん!
(※マシン名の解説はまた改めていたします)

そして、何より西海岸スタイルピラティスのコンセプトについて沢山のヒントをいただきました。

ミッシェルから学ぶピラティスは、知識やテクニックの先にあるお人柄が常に感じられる、それはそれは思いやりとセンスに溢れたアプローチで、感動の連続でした。

中でも印象的だったのは「inprovisation」という言葉。即興やアドリブといった意味ですが、ミッシェルはレッスンを進める中で、瞬時にそのクライアントさんにとって何が必要かを感じとり、その場のアイディアでたくさんのアプローチをうみだしていきます。
「どうしてこのアプローチをしたか?そんなこと私にはわからない。そう感じたから。」と話すときのなんとも自然体な笑顔は忘れられません。
もちろん筋肉、骨、内蔵、神経といった解剖学も一生懸命勉強したし、本も読んだ。
けれどもレッスン場ではそれはいったん置いておいて、どう感じるかを大切にする。なぜなら一人一人身体は違うし、感情も違うのだからと。
更に、これは私のスタイル。あなた達はあなた達なりのスタイルをすればよい。と続きます。

自分の目指すピラティス像がよりクリアになった気がしてポジティブな気持ちがフツフツと湧いてきました!

そして数あるピラティス団体の中でもBESJという団体に出会えたこと、このような貴重な機会を与えていただいたことに改めて感謝した日々でした。

今回の経験と感覚を今後のトレーナーライフにしっかりと活かしていきたいと思います!
ありがとうございました!

何故か写真がアップできません( ; ; )
今日のところは文章のみにて失礼いたします。

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アランチャ ピラティス スタジオ
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