考える?

こんばんは!
アランチャの高田です。

台風…気になりますね。。
関東には金曜のお昼頃?に影響がでそうとか。
みなさまどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

さてさて、今日はよく頂くご質問、「レッスンメニューってどうやって組んでるんですか?」
について、少しだけふれてみたいと思います。

以前、『レッスンのつくり方(プログラミング)』のセミナーでもお話させて頂いたことがあるのですが、

ぶっちゃけたところ…

プログラミングなんてことはしてなかったりします(^◇^;)。。(笑)
なぜなら人それぞれお身体の状況が違いますし、どんな方法でアプローチするとヒットするかもそれぞれ。

だから同じプログラムが万人うけ!なんてことはなかなかないと思うのです。

ただ、そんな中でも70~80点をとるコツみたいなものはあるかと思いますし、例えば多人数でのグループレッスンの場合は、ストーリー作りをとても大切にしています。

(何よりピラティス氏の伝統的なフローピラティスは行ってみるとフムフムと納得させられることだらけ!ただ、これは別格なのでここではおいておきます。)

話を戻して・・・
その平均点でよしとするのではなく、よく観てよく考えてレッスンを
”クリエイティブに”
行っていくこと、とっても大切だと思っています(^。^)

ちなみに、よくある方法として、
『”動きのでにくいところをリリースしてから”目標とするムーブメントを行う』

というものがありますが…

これと合わせて、
『”動かしたいところをアクティベートしてから”目標とするムーブメントを行う』
というのもとっても効果的です。

他には、
『部位別に細かくアプローチする』もすごくよいですし、
それと合わせて
『ホールボディを意識して流れの中で動く』もとってもよいです。

『コアから末端へ』を基本にしつつ、
『末端からコアへ』もいけます!

『お客様の呼吸やテンポ、気分にあわせてレッスンする』ことはもちろん大切ですが、
時には『こちらがどんどんリズムを作る(リードする)』もすごくよいかもしれません。

なんかエンドレスになってきましたね。。(笑)

とにかく、自分にとっての鉄板ネタ?!を持ちつつ、真逆をやってみるのもなかなかエキサイティングですねp(^_^)q ♪

写真は先週のスタッフ研修の様子です。

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テーマは股関節でしたが、
どんな準備が、どんなキューイングが、どんなタッチングが有効なのかをさぐるうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

まず基本的な知識をつけることは大前提ですが、それ以上に考える力、想像力、発想力、対話力…が大きなキーになりそうですね。

ピラティスってやっぱり楽しい(o^^o)

あ!そうだ!
最後に。。
話が全く違いますが…

昨日の菅原隊長のサービスショットは二度見…いやいや三度見ものですね(((o(*゚▽゚*)o))) おっきいっっ!!!

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