メリット

・エクササイズの種類が豊富

ピラティスマシンには、「リフォーマー」「キャデラック」「ラダーバレル」「チェアー」「スパインコレクター」などが挙げられます。これらのマシンを使用すると、600種類以上ものエクササイズを行えるのです。

・正しいフォームが身につく

マシンを使うと動きが制限されるため、それぞれのエクササイズでの正しい姿勢をキープしやすくなります。正しいフォームはトレーニング効果を高めるため、より早く効果を実感できるようになるでしょう。

・初心者にも向いている

専用マシンを使うため、「初心者には難しいのでは？」と思う方も少なくありません。しかし、ピラティス初心者には、マシンピラティスのほうが適しているともいわれています。マシンピラティスにはマットピラティスと共通するエクササイズが多いからです。最初にマシンピラティスからスタートし、早い段階で正しいフォームを身につけることも一つの方法といえます。

・負荷を調整できる

個々の筋力に応じて負荷を調整できます。初心者や筋力が低めな方はエクササイズのサポートとして使用し、すでにある程度鍛えている方は高負荷なトレーニングを実施するなど、段階的に活用できます。

デメリット

手軽に続けることが難しいという点です。マシンはベッドほどの大きさになるため、購入して自宅に置ける方は限られてしまうでしょう。ピラティススタジオで取り扱っていない場合もあり、自宅や職場などから通えるスタジオがないということも考えられます。また、レッスン料金が高めという点もデメリットといえます。

アランチャではリフォーマーをはじめ、数種類のマシンをご用意しております。お気軽にお試しください。

メリット

・全身を鍛えられる

マットピラティスでは、流れるような一連の動きでエクササイズを行います。全身を動かすため、姿勢の改善や体幹の強化、引き締めなどにつながります。身体全体をまんべんなく鍛え上げることが可能です。

・継続しやすい

多くのピラティススタジオでレッスンを提供しているため、自宅や職場から通いやすいスタジオを見つけやすくなります。また、マット1枚でどこでもエクササイズできるため、自宅で動画を視聴しながら実施することも可能です。そのため、毎日継続したい方は、マットピラティスのほうが適しています。また、専用マシンを使用しない分、レッスン料金も比較的安価です。これも継続のしやすさにつながります。

デメリット

正しい姿勢の維持が難しいという点が挙げられます。独学でマットピラティスを実施するケースも見られますが、正しいフォームを身につけるのは困難です。そのままでは身体を痛めてしまう、効果が出ずモチベーションが下がる、意図していない部分の筋肉を鍛えてしまうといったおそれがあります。
特に初心者の方は正しいフォームをマスターするためにも、ピラティススタジオに通うほうがよいといえます。