京矢彩貴

9月28日生まれ O型 北海道出身

昭和音楽大学短期大学部ミュージカル科卒業(2004)
UPSアカデミー卒業(2006)
ミュージカルユニット Unit Blueju所属
Rusty Blackとしても活動中。

Body Element Pilates(Mat & Equipment)トレーナー
MasterStretchトレーナー
Bodykeyトレーナー

昭和音楽大学ミュージカル科を卒業後、ミュージカル、お芝居のみの舞台、日本舞踊など、多数の舞台に出演。踊りの仕事が増えて行く中、幼年期にやっていたサッカーや少林寺拳法などの身体の使い方が抜けず、パワーのみで身体を振り回し、毎舞台毎に怪我をしてました。これでは長く舞台に立てないと気付き、身体について学ばなければと言う思いから、ピラティスの資格を取りました。そこから今も舞台に立ちながら、ボディーワークの指導に身を投じています。

一般のOLさんからシニアの方々のケアを始め、舞台パフォーマーのためのコンディショニングの教育など、自分が今も身を投じているからこそ見えているパフォーマーの心身のトラブルを少しでも緩和出来る指導が出来るよう日々研鑽しています。

ピラティスとの出会ったきっかけ

小さい頃、サッカーや少林寺拳法を習っていた為、アウターばかり鍛えていました。しかし、ミュージカルの学校に入り、初めてダンスをしてみて、自分にはインナーマッスルがなくコアが弱いことに気がつきました。そのため、踊ってても体幹が安定せず怪我をいっぱいし、インナーマッスルやコアの大切さに気づきました。このままの身体の使い方ではいけない!!と思っても何をどうすればいいのかわからなくて、自分の身体の使い方の壁にぶち当たっていました。そんな時に、私はピラティスと出会いました。

なぜトレーナーに

トレーニングは少しかじっただけでは到底学び切れない世界だと痛感しました。自分の生涯をかけて追求出来る道だと確信できたので、二足のわらじですが、この道に進みました。そこに表現者としてだけでは得られない学びの幸せも感じています。

トレーナーとしてみなさんに伝えたいこと

怪我もそうですし、『自分の思った表現』が身体の制限のせいでできないのでは!?と感じることが多くあります。そこに焦りや不安やストレスがかかる。

どの様な鍛え方をしたら本当の意味での自在で柔軟で強く、怪我なく、心も身体も健全でいれるのかを、自分も舞台に立ち、戦い続けているからこそ、一緒に悩み、伝えて行けることがあると思えたので、そこにやり甲斐を感じています。

ピラティスとの出会いが私を怪我から守ってくれ、ダンスのパフォーマンスの向上に繋がりました!!健康な身体がなければ好きなことも出来ませんよね。 同じ様な悩みをかかえているパフォーマーさんの一人でも多くの方が理想的な身体を手にして頂き、怪我なく、健康で幸せになって頂けるよう、皆さまのお力になりたいと思っています。