安齋織音
6月11日生まれ
神奈川県出身
ロシア国立ワガノワバレエアカデミー卒業
ロシア国立マリインスキー劇場バレエ所属(2018-2021)
Body Element Pilates (Mat & Equipment)トレーナー
BodyKeyトレーナー
MasterStretch マスタートレーナー
4歳からバレエを始め17歳の時にロシアに留学。3年間のバレエ学校生活を経てロシアでバレエ団に就職。
ピラティスに出会ったきっかけ
プロになって一年、大きな怪我を経験しリハビリとしてピラティスを始めました。最初はグループレッスンを受けていたのですが、自分の身体のことをもっと知って怪我をしっかり治したいと思いアランチャのプライベートレッスンに通うようになりました。そこでマットだけではなくマシンなどの器具を使ったピラティスにも出会うことができました。
なぜトレーナーに
怪我をしてから踊れない間のリハビリとしてピラティスを始めましたが、回数を重ねていくうちに全身のつながりを感じられるようになったり、自分の身体の使い方の癖がわかったりと常に新しい発見が生まれています。
私と同じように怪我を抱えていたり、身体の歪みからくる痛みを抱えている方にもピラティスを通じて自分の身体が整っていく感覚をお伝えしていきたいと思いました。
また海外に留学、プロとして踊る中で欧米人と比べて自分のフィジカルの弱さを痛感しました。トレーニングがダンサーにとってそれぞれの弱点を補うために必要なものだということを伝えていきたいと思いました。
トレーナーとしてみなさんに伝えたいこと
ダンスやスポーツをされている方には身体が動きやすく、使いやすくなることを感じていただきたいです。トレーニングを続けていくことで、出来なかった動作がその動作を練習していなかったのに気がついたら出来るようになっていたりすることがあります。身体の機能全体が向上していくイメージですね。
また普段あまり運動をされない方には身体を動かす楽しさ、トレーニング後に身体の怠さや重さが軽減され、気持ちもポジティブになっていくのを感じていただきたいです。
アランチャでのトレーニングを終えた皆さんがハッピーな気持ちを持って帰っていただけるようなクラスを提供していきたいです。