風景の価値

今朝の朝刊の折り込みにルイヴィトンの新作広告が入ってました。

朝焼けの中のルーブル美術館に真っ赤な気球に乗り込んだ女性、背景にはエッフェル塔。

パリに創業したブランドが、その地を美しく描き出す。

ポピュラーなこのフランス(パリ)の風景が新鮮に見えました。

 

そこで、日本。

こと東京であればどの風景を写し出したら西洋の人が美しい国だと考えるのだろうか。

皇居、東京タワー、夜景、高層ビル群、いや情緒あふれる下町か、サブカルチャーを牽引する秋葉原か、

西洋の人が観て日本人的体質、気質、美学がこの街、風景から生み出されているのだと

考える風景とはどんな街並だろうか。

 

結局すぐに思いつかず...しばらく考えてみます。

いずれにせよ生まれ育った国の美しさ写し出し表現することは

これだけ世界が近くなった昨今において大切なマナーだと思います。

 

ピラティス・スタジオ・アランチャ 梅浦

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