こんにちは!今日はあいにくのお天気で肌寒いくらいでしたね。
でも、、、日曜にはまた30度を超えるとか超えないとか?!
不思議なお天気で何を着たらよいのか迷っています笑
さて、ニューヨーク研修レポートその2ということで、
今日は『ギロチン』というイクイップメントをご紹介します。
ここ最近はこの『ギロチン』を置いているスタジオがほとんどないということで、私も今回初めて本物を見る機会に恵まれました。
第1世代エルダーの一人、メアリーボーエンによると、ジョセフピラティス氏はこのギロチンの使用にとてもこだわりがあったそうで、
「5年以上ピラティスを練習した人」しかギロチンでのトレーニングは許されていなかったのだそうです。
ほんの少しだけ私も体験させていただいたのですが、
全身のパワーも繊細なコントロール力もどちらも必要で、とても難しかったです。
クラシカルに近いピラティスを勉強すると、いつも思うのことなのですが、
私たちが普段するピラティスでは、ついつい丁寧に細かなコントールばかりに目がいってしまい、流れやダイナミックさに欠けてしまっている気がいたします。
改めてのリズムの中で全身のつながりを習得していくことの大切さを感じることができました。
ギロチンのエピソードもそうですが、教えてくださったロベルタ先生は、「昨今は簡単に資格の取得ができて、アッという間にトレーナーになることもできてしまうけれど、昔はそんなことはありえなかった。だから、資格をとったばかりというのは、ほんの幼稚園や小学校を卒業したくらいのものなのだから、そこからがスタートでずっとずっと勉強し続けなくてはいけないし、それが本当に大切なことよ」とお話くださいました。
学び続けることの楽しさをまた一つ噛みしめた瞬間でした。
最後に、、、今日もオマケの写真です♡笑
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